こんにちは。
上杉です。昨日は桜を見に行ってきました。
「いやまあ、今年の桜は格別ですね!」
と毎年同じように咲く桜に、毎年違った特別な想いをはせてしまいます。
ところで「さくら」という言葉には最強の言霊がやどっているそうです。
「さ」は幸せのさちのさ、幸せを流す神様「サ神」です。
「く」は来るのく
「ら」は動く、回転するの意味から
サ神が「幸」を一時期桜の花に閉じ込めて、
いち早く皆に分け与えるという意味があり
だから桜は早く散ってしまうのだそうです。
桜が散る花びらとともに、幸せが一斉あたりに
散らされるということになるのです。
だから桜の花びらが舞い散っている光景は
心が躍るのかもしれません。
私が鎌倉で昔務めていた、高級飲食店で桜の生け花が
2月くらいになると飾られていました。
店長が「桜の花が2日で落ちてしまいました。」とお花屋さんにクレームを言っておりました。
だけどあれは少しナンセンスだったのですね。
ですが店長、その桜の枝をいただいて
お店の庭にぶっさして、今度から花見ができると嬉しそうでした。〇93みたいな見た目とはうらはらなとても優しい店長でした。
さてさて良い言葉は良いことを呼ぶとされています。
私たちも森山直太朗さんなみに
さくらという言葉を連発してよい運をつかみ取っていきたいですね。
ハンカチノキ美容室 上杉めい
この記事へのコメントはありません。