「おい。猫きちがい!」
これは母が私を呼ぶときのあだ名です。
そうです、わたしはその名に恥じることのない
猫を愛し、猫に救われた女
サンシャイン上杉です。
究極のマインドフルネスである猫たちは
今この時この瞬間に意識を全集中しています。
今だってただただ寝ているだけに見えて
変な同居人たちと家の愛と平和を
自分たちが守ってあげているのだと満足げに
気持ちいい夜風に身を任せています。
そんなラブ&ピースのネコちゃん達に
のっぴきならない日が明日、訪れます。
2匹の雌猫たちは避妊手術を受けるのです
頼みの綱の「たく動物病院」のゴットハンドの先生は
手術はされないそうで、
他の病院にかかることにしたのですがそうなるともう
察しのいい白猫のほうがイライラして怒り出します。
「たく先生を出さんかい!わしに触るな!!」と
野太い声を出し
シャーッと黒猫を気迫で吹き飛ばし、サンドバックのように
猫パンチを繰り出され人の手はぼこぼこに。
可愛い猫にパンチされたショックから
私のメンタルだってボロボロに。
どうにか怒らせないようにしなければ
息子と私と黒猫の未来はありません。
褒め散らかし、ご機嫌を損ねないように、洗練された動きで
お姫様を扱うように失礼のないように邁進してまいります。
応援よろしくおねがいします。
そして明日は猫たちの送迎のため
お店をお休みします。
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