モルティナ(トリートメント)を使用しています
髪を内部から補修強化
活性型ケラチン(加水分解ケラチン、毛髪保護剤)トリートメント
ダメージの強い髪、うねりがある髪、若い世代の髪からエイジング毛にも
上質な仕上がりを提供できるところが、活性型ケラチンの最大の強み。
埋める・補修する
ケラエナジー✖️ケラテクション
髪の深部まで補修する
髪の内部のダメージホールに対して「セリシン」(中分子タンパク・毛髪保護剤)を補修
↓
次に低分子タンパクや「ケラエナジー」(活性型ケラチン)を効率よく補給し、
髪の内部まで補修します
守る・整える
ハイパーナノCMC/メイキュート/DGAバインド
健康毛の状態=加水性
キューティクル間のCMC補修「メイキュード」
CMC脂質を補給します。
↓
ケラテクション(膜を形成し、ケラチンを留める技術)で髪内部の
タンパク流出を抑える。
↓
キューティクル表面の強化「DGAバインド」で疎水化し、コーティングすることで、
キューティクル全体のバランスを整えます
※セリシン・・・髪がダメージする時に最初に抜けるタンパク質に類似した構造の成分
※ケラエナジー・・・活性型ケラチン、髪深部に作用
※ケラテクション・・・ケラチンを留め、髪内部のタンパク質流出を抑える
※ハイパーナノCMC・・・髪内部にある脂質成分に極めて近いCMC成分をさらにナノ化。
髪内部の壊れたCMCを補修する。
※メイキュート・・・髪内部の補修成分。乱れたCMCのバランスを整える
モルティナトリートメントの順序
<1st>髪内部のベースを整える
中間から毛先のダメージ部分を中心に塗布し、表面が滑らかになるまで揉み込む
コーミングで全体に馴染ませる。捻りながらよく揉み込み、流し水分を切る。
<2nd>深層部のタンパク質を補修
中間から毛先を中心に塗布しよく揉み込み、しっかり捻りながら押し込む
<3rd>キューティクル間のCMCを補修し、髪表面をコーティング
2ndの上からトリートメントを髪全体に塗布する。
コーミングで全体に馴染ませる。
タッピング、中間から毛先に向かって引っ張るようにしながらキューティクル表面をなめす。
すべり感を感じるまで十分にすすぐ。
<FINISH>
シャンプーーボールにお湯をため、シャンプーを少し入れ
シャワーで泡立ててチェンジリンスをする。硬さやベタベタがなくなり
滑り感が出るのを目安に。
十分に流す
しっかりとブロー、またはアイロンする。
サロンでするトリートメントの疑問に答えてみました。
❓サロンでするトリートメントは自宅でのトリートメントとどう違うのですか?
A. スタイリストがお客様の毛髪の状態を診断し、それに合ったケアをするのがサロントリートメントです。
ご自宅でのケアと違い、プロの目で様々な効果を持つトリートメント剤を組み合わせるこ とでお客様の悩みに対応します。
❓毛髪は死んだ細胞だと聞いたことがあります。それでも栄養分は必要なのですか?
A. 東洋医学では「血余」と呼ばれるように、毛髪は細胞としては機能しておらず、自己修復能力はありません。
しかし、同じく東洋医学で「血」というのは単に血液だけではなく「血液が運ぶ栄養」という意味も含んでいます。
カラーやパーマ、紫外線などでダメージを受けた毛髪をいたわりながら、
新しく生えてくる毛髪のためにも、毛髪・頭皮への栄養が必要です。
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